2012年02月06日
身体能力10代

昔々は・・・
男の子とばかり遊ぶ子だった
だってソレは当然
身体能力に長けた私と遊べるのは男の子

毎日毎日男の子と遊んだ・・・
時々ついてくる女の子は可憐で儚く

私にとっては守るべき存在
とにかくどこまでも歩く・走る
疲れを知らないスレンダーばでぃでした
川岸に船が浮かんでいれば乗り込み
釣りの真似事・・・
探検だと入り込んだ建物は病院の遺体安置所

足の裏に書かれた番号を・・・当時は
思うところなく・・・ぽか~んと眺めたものだった
怖っ

やがて男の子が女の子を意識し・・・
女の子が男の子を意識し始める頃・・・
私の誇るべき身体能力も衰退の一途を・・・

それわきっと生理を境に・・・だったのだわ
小学校の頃は倶楽部というより課外活動的要素が強く
男の子たちは野球に・・・
女の子たちは文化的活動にw
まぁ私はソフトボールだったけどっ
バトン部にも所属

運動会にはトップを飾ってそれわ華々しかったものよ
サッカーやバスケ、テニスといった花形が登場するのは
中学になってから・・・
彼女がいるという子は稀

もっぱら男の子同士で遊ぶお子ちゃまを尻目に
それほどカッコ良くはなかったけど
先輩が彼氏の私は鼻高々で・・・

身体能力がどんどん落ちているとも知らず
恋遊びに、ナースバンク夢中になって行くのでありました・・・
あぁ 女体はそういう風に出来ている・・・
つづく・・・
